ことだまのしるべ

読書の記憶
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ツナグ 辻村深月

評価:
辻村 深月
新潮社
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(2010-10)

 一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友 に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅 は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。

久しぶりに本を読みました。
この作家の作品は初めて読みましたが、
文体とストーリーが合っているのか、やさしい雰囲気の読みやすい文章でした。

自分だったら、誰に会いたいかな。
会いたいと思う人が現れるかな。

映画も気になりますね。
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東京島 桐野夏生

評価:
桐野 夏生
新潮社
¥ 1,470
(2008-05)

JUGEMテーマ:読書
  あたしは必ず、脱出してみせる――。ノンストップ最新長篇!
32 人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、無人島に助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果た して、ここは地獄か、楽園か? いつか脱出できるのか――。欲を剥き出しに生に縋りつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読む者の手を止めさせない傑作長篇誕生!

ずっと読みたかった小説。
40代の女性、人間の欲望のドロドロしたところが書きたかったのかな?
桐野夏生っぽいです。
最後は、えー。って思う部分もあるけど、久しぶりに読んだ桐野作品は、まあまあ楽しめた。
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狂い咲き正宗 山本兼一

JUGEMテーマ:読書
  幼いころから、刀がもつ魔訶不思議な美しさに憑かれてきた光三郎。将軍家の刀管理を司る御腰物奉行の長男に生まれながら、名刀・正宗を巡って父・勝義と大 喧嘩をし、刀剣商に婿入りしてしまった。ある日、絶縁したはずの父が弱り果てて訪ねてくるが…。親子、夫婦、師弟の人情をじっくり描く新鋭時代小説。

やっぱり山本兼一の時代小説は面白いな。
読みやすいです。
これシリーズ化されているのかな。
続きがもっと読みたいです。
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弾正の鷹 山本兼一

評価:
山本 兼一
祥伝社
¥ 1,575
(2007-07)

JUGEMテーマ:読書
  『下針』石山本願寺法主が信長の首に恩賞を懸けた。雑賀党の鉄砲名手、通り名“下針”は惚れた遊び女のため…。『ふたつ玉』主の六角承禎から美しい側女を 下げ渡された甲賀の鉄砲名手・善住坊は、峠道での信長狙撃を命じられた…。『弾正の鷹』信長に堺商人の父を処刑された桔梗は、松永弾正の側女となり、韃靼 人の女鷹匠を装い信長に拝謁したが…。『安土の草』甲斐乱波の草である庄九郎と楓は、番匠(大工)と下働き女として安土城築城現場に潜入するが…。『倶尸 羅』将軍足利義昭から閨での信長毒殺を命じられた江口の遊び女・倶尸羅は、自らを献上し信長の側に侍るが…。鉄砲撃ち、鷹匠、乱波…凄腕の刺客とその恋の 行方は。

短編じやもったいないくらい面白かったです。
「安土の草」は火天の城のスピンオフという感じだったし。
信長が魅力的な人物だからこそ面白くなるんでしょうね。


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いっしん虎徹 山本兼一

JUGEMテーマ:読書
  越前から重病の妻と共に江戸へと向かった鍛冶の秘めたる決意。それは、「己が作った兜を、一刀のもとに叩き切る刀を鍛える」という途方もないものだった。 後に彼の刀を、数多の大名、武士が競って所望したという、伝説の刀鍛冶、長曽祢興里こと虎徹の、鉄と共に歩み、己の道を貫いた炎の生涯を描く傑作長編。

日本人ってすごいね。
鍛冶仕事の流れが描かれています。
素晴らしい技術だと思います。
火天の城も面白かったけど、これも面白いです。
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永遠の0 百田尚樹

JUGEMテーマ:読書
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ 祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

先日、知覧特攻平和会館を見学しました。
その直後にこの本を読むことになったのは、何かに導かれたのかと思うほど。
途中はエピソードが続くだけだし、最後はなんだかなあ、と思うところもあるけれど、そういうことは抜きにして、特攻で散っていった若者たちの遺書を読んだあとだけに、心に響きました。

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火天の城 山本兼一

評価:
山本 兼一
文藝春秋
¥ 620
(2007-06)

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  信長の野望は天下一の棟梁に託された。前代未聞の建築物、安土城を作った男達の葛藤と築城プロセスを描いた戦国版プロジェクトX

面白かったです。
こういう視点の時代小説もあるんだなあ、と。
確かにお城の建築ってすごいことですよね。
全部人力だし。
たしかにいろんなドラマがあったのかもしれないなあ。
ロマンですね。

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利休にたずねよ 山本兼一

評価:
山本 兼一
PHP研究所
¥ 1,890
(2008-10-25)

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  おのれの美学だけで天下人・秀吉と対峙した男・千利休の鮮烈なる恋、そして死。

連作集です。面白かったです。
でも、ひとつひとつはすぐに読めるのに、読み終えるまで1ヶ月くらいかかりました。
寝る前に読むにはちょうど良い本です。

歴史小説、最近すきかも。。
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駿女 佐々木譲

評価:
佐々木 譲
中央公論新社
¥ 1,995
(2005-11)

JUGEMテーマ:読書
  奥州糠部の地でのびのびと育った馬の巧みな十六歳の少女相馬由衣は、従弟の八郎丸が元服するのに付き添い、平泉に赴く。しかし平泉は衣川館で義経が誅殺さ れたという報に震撼していた。由衣らが人目を避けて飛び帰った村も、義経を襲った藤原泰衡勢に焼き討ちにあい、身内は無惨にも息絶えていた。この混乱の中 で由衣は伯父から八郎丸が義経の落胤である事実を聞かされるが、頼朝の奥州征討軍に平泉は炎上、頼朝の軍勢に抵抗した由衣は運命の大渦に翻弄されていく。

面白かったですよ。
この時代が好きなので、エンターテイメントとして楽しめました。
最後は、ええ〜っ?という気もしましたが、小説だからね。
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讃歌 篠田節子

評価:
篠田 節子
朝日新聞出版
¥ 735
(2010-01-08)

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テレビ製作会社で働く小野は、ある日耳にしたビオラ奏者柳原園子の演奏に心を打たれ、番組制作を決意する。かつて天才少女と呼ばれた園子の挫折と再生を描 いた番組は好評を博すが、園子の経歴や演奏技術への疑問が発覚し、小野は、感動と視聴率のはざまで揺れるテレビ制作現場の複雑な人間関係に翻弄されてゆ く。音楽は誰のためにあるのか、心を打つとはどういうことなのかを鋭く問いかける社会派小説。

篠田節子らしい小説です。
勘違いしちゃっうていうか。
自分の実力や、自分の感性や、他人の評価とか。
世間に対する批判とも受け取れるような内容です。
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